最終回 かし保険躯体検査 前後の工事の注意点・Ⅶ (水平構面:小屋組について)

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かし保険躯体検査時 前後の工事の注意点、今回は水平構面のうち小屋組について確認していきましょう。

小屋組のチェックポイント

小屋組の役割と求められる構造

小屋組(こやぐみ)とは、屋根を支えるための骨組みとなる屋根構造のことです。
屋根荷重は、垂木・母屋に伝えられ、耐力壁へと流れていきます。小屋組に求められる要素とは、まず「小屋組全体での水平剛性」を確保すること。さらに屋根の重さに耐えるだけではなく、地震や風圧等の水平力を耐力壁に伝達するために、梁や桁にかかる水平力を下階の耐力壁に確実に伝えることです。そのためには接合部分の緊結方法、小屋筋かい等の適切な設置の検討や野地板の正しい施工が求められます。

■ 屋根の構造

水平構面の役割についてはこちらをもう一度確認してください。

第十回 かし保険躯体検査 前後の工事の注意点・Ⅵ (水平構面:床組について)
今回の教えて!ハウスジーメンは大人気シリーズの「施工虎の巻!」です。10回目となる今回は、“かし保険躯体検査 前後の工事の注意点・Ⅵ (水平構面:床組について)”です。図とともに詳しく解説していますので、是非この機会にご一読ください。