ここがポイント!次世代住宅ポイント対象住宅

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対象住宅証明書のオススメ2

次に、狭小3階建てなど高さ制限で基礎の高さを400mm以上確保できない等、上記の基準では難しい場合は、「断熱等性能等級4」での取得をお勧めします。

この基準は、住宅の品質確保の促進等に関する法律に基づく評価方法基準第5の5-1断熱等性能等級に定められている等級4の基準です。

住宅を断熱材等で包み込むことにより、従来よりも高い水準の断熱性を実現する為のもので、基準で決められている、「断熱性能」+「防露性能」をクリアする事が求められます。


引用:住宅金融支援機構【フラット35】ホームページ<断熱等性能等級4 技術基準>

断熱性能の基準に関して、大きく分けると3パターンの評価方法があります。

①「仕様ルート」
各部位(屋根・天井・床・開口部等)の断熱性能とサッシの日射熱取得率が定められた基準に合致しているかを照合して評価する方法で、複雑な計算を行わなくて済む基準です。
②「簡易計算ルート」
計算により当該住宅の「外皮平均熱貫流率UĄ値」と「冷房期の平均日射熱取得率ηĄc」が基準値以下になっている事を確認する方法で、建物の外皮面積を計算しない方法です。
「詳細計算ルート」
建物の外皮面積を計算する詳細な計算方法です。

今回の次世代住宅ポイント取得を目的とする証明であれば、比較的簡単に求める事ができる「仕様ルート」と②「簡易計算ルート」のどちらかで取得することをお勧めします。

忘れずに「防露性能」の基準も対応してください。
こちらは断熱材内部に結露を発生させないための措置基準で「室内側の防湿層の設置」と「外気側の通気層の設置」の2つになります。

まとめ

文字にすると結局基準を羅列した形で解り難いかもしれません。
しかし、普段からさらに性能の高い住宅を供給しており、35万ポイントを難なくクリアする住宅を提供している事業者も数多くいます。
今回の次世代住宅ポイントに対応するためには、最低限お勧めのどちらかの基準はクリアしたい所です。

少し厳しいかもしれませんが、これらに対応できないようでは新築住宅の市場が厳しくなる中で、とても不利な状況になってくるのは言うまでもありません。

もし、ドキッとした事業者の方はこの機会をチャンスと捉えて積極的に取り組んでください。

〔 筆者:ハウスジーメン 技術部長 道下佳紀 〕

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